下取りより買取が高いのは?

車を売るために知っておきたいことは“下取り”と“買取”の違いです。

 

まず“下取り”とは、次に新車や中古車を同じお店で買うことを条件に、次の購入資金の一部として買い取ってもらうことです。

 

例えば、次に購入する車の金額が100万円とします。そして、あなたの車の下取り価格が30万円とします。つまり、次の車を購入する際は、100万円から30万円を差し引いた70万円を支払うことで、次の車が購入できます。

 

下取りは、トヨタ・日産・マツダ・スバル・三菱などのディーラーが代表例です。

 

一方“買取”とは、次の車などは関係なく、車買取専門業者にあなたの車を買い取ってもらい、現金化することです。

 

車買取専門業者は、ガリバー・カーチス・ラビットなどが代表例です。

 

買取専門業者には、それぞれ特徴があります。得意・不得意の車があったり、オークションや海外輸出などの流通経路も異なります。

 

そのため、買取専門業者の買取相場というのは、一社一社でかなり変わってきます。

 

例えば、A社の見積りは5万円で、B社では10万円。しかし、C社では20万円!ということはよくある話です。

 

つまり、あなたの車の本当の価値を最大限まで引き出してくれるのが“買取”です。